去る2月21日、沖縄経済同友会の皆様が、視察のため当設備と研究所にいらっしゃいました。
「沖縄経済同友会」は、沖縄県の中堅企業の代表者を中心に活動している団体で、今回の視察は環境エネルギー委員会の会員からの要望があったとのことです。
環境エネルギー委員会では、環境・エネルギーの先導的モデル事業を対象に、実用化のあり方等について調査・研究しており、そのメンバーには、電力や銀行、エネルギー、工業、物流、通信など、沖縄の経済を支えている幅広い業種の代表者の方々が名を連ねていらっしゃいました。
視察では、海洋温度差発電の今後の可能性について活発な質疑応答があり、今後もこのテーマについて勉強を継続していきたいと伺いました。このように、この発電が多くの方に関心を持っていただいていることを、とてもうれしく心強く感じました。沖縄経済同友会の皆様、ありがとうございました。