The Okinawa OTEC Facility is located on the grounds of the Okinawa Deep Sea Water Research Institute. While not under the same governmental umbrella, both facilities are interconnected. The power plant receives sea water from the pumps that feed the Institute. Every so often, sea life makes its way past the intake gratings and finds its way up the 2.3km pipe to the pump filters.
On 10/30 a Jellynose Fish, also known as シャチブリ made its way all into the facility. This fish lives in deep water and is soft to the touch which is unusual. Unlike most fish, the rear fin is more similar to an eel rather than most fish.
After a quick picture for records the fish was placed in a deep sea water tub.
珍しい来客
10月29日、OTEC設備が設置されている沖縄県海洋深層水研究所の深層水取水ポンプから、珍しいお客さんがやってきました。
そのお客は全長70cmくらい、灰色のまだら模様、青い目…の深海にすむ魚です。「ヒョウモンシャチブリ」という名前です。
なんと、以前この研究所で見つかったのがきっかけで、新種として認められたそうです。これまで3~4回あがっているとのこと。
暗い深海で生活しているせいか、瞳は透き通ったビー玉のようで、うろこがなく、皮膚がツルツルプヨプヨしていました。ちなみにシャチブリの英語名は「Jellynose Fish」。まさにゼリーのような感触だったんです。
お目にかかるのも珍しいけれど、生きている状態も珍しかったので、すぐに美ら海水族館の方が取りに来てくれましたが…残念ながら搬送直前に息絶えてしまいました。
深海にはまだまだ未知の世界が広がっています。こちらに見学にいらっしゃる際は、このような珍しい海の生き物もご紹介していますよ~。