フットパス・ウォーキングin久米島ツアー

「フットパス・ウォーキング」をご存知ですか?

「フットパス」とは、地域に昔からある風景(田園地帯や古い街並みなど)を楽しみながら歩くことができる(Foot)小道(Path)のことで、その道をウォーキングで楽しむ観光が、イギリス発祥の「フットパス・ウォーキング」です。普通の観光旅行では得られない発見があるため人気があり、日本でも整備が進められているそうです。

この久米島は、古い集落や「日本の里100選」に選ばれるほど水や海や山の恵みといった自然が多く残されている島です。先日、ここ久米島でフットパス・ウォーキング(朝日新聞社後援)が行われ、全国からこのツアーに参加された方々は、「紬の里」「ほたるの里」などのテーマごとに島内の小道を散策しました。私たちは「海の里(海洋深層水の恵み)」というテーマで久米島の海洋深層水関連産業や海洋温度差発電の説明と見学対応をしました。

参加された方々の関心は非常に高く、熱心に説明を聞いていただきました。(写真の場所は、海洋深層水関連商品を扱うお店「久米島海洋深層水ふれあい館」です)

発電所の近くには、赤瓦の家が立ち並ぶ古い集落があり、さらに日本の紬の発祥とも言われる久米島紬を伝える「久米島紬の里ユイマール館」もあります。

最先端の発電所や古い集落、紬の里を歩きながらめぐる旅はいかがでしょうか。

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